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セルフポッドキャスト|誰にも公開しない番組で、好きなことを好きなだけ語る

セルフポッドキャストは、誰にも公開しないポッドキャストです。 リスナーは未来の自分だけ。好きな本、推しの作品、ハマっている趣味、仕事についての持論 — 話したいことを、話したいだけ話します。

公開しないので、編集も、BGM も、再生数もいりません。話が脱線しても、ネタバレしても、同じ話を三回しても構いません。必要なのは「今日はこれについて話したい」という気持ちと、録音ボタンだけです。

どちらも一人で話して残すものですが、軸が少し違います。

音声日記セルフポッドキャスト
軸日付 — 今日何があったかテーマ — 何について話したいか
きっかけ一日の終わり、気持ちの整理話したくてたまらないことができたとき
長さ一言〜数分気が済むまで
読み返し方日付順にたどるテーマごとに聞き返す

音声日記の始め方は 音声日記の始め方と効果 を参照してください。厳密に分ける必要はなく、日記の途中で好きな話が止まらなくなったら、それはもうセルフポッドキャストです。

公開しないからこそ話せること

Section titled “公開しないからこそ話せること”

人に聞かせる番組では、正確さや言い回し、聞き手の反応が気になります。セルフポッドキャストではそのどれも気にしなくて構いません。

  • 熱量のまま話せる。 「ここが最高なんだよ」を、誰にも引かれずに十分間言い続けられます。
  • まだ固まっていない考えを話せる。 結論の出ていない持論も、話しながら形にしていけます。
  • ネタバレも身内の話もできる。 観たばかりの映画の結末も、仕事の具体的な話も、そのまま話せます。
  • 好きだった理由が残る。 何年かあとに聞き返すと、何が好きだったかだけでなく、なぜ好きだったのかがその時の声で残っています。

「週末の読書ラジオ」「推し語り」「帰り道の持論」など、名前をつけるだけで続けやすくなります。あとで聞き返すときの目印にもなるので、エントリーのタグに番組名を入れておくと便利です(タグの付け方は エントリーを書く を参照)。

2. オープニングの一言から始める

Section titled “2. オープニングの一言から始める”

録音を始めたら、まず「今日のテーマは〇〇です」と言います。それだけで話の軸が決まり、文字起こしの冒頭がそのままエピソードのタイトルになります(オンデバイス文字起こしは冒頭の一文をタイトルにします)。

録音を始めたらスマホをロックしてポケットへ。散歩しながらでも、家事をしながらでも話せます。AirPods などのヘッドセットのマイクは自動で優先されるので、スマホを口元に構える必要はありません。止めるときは Dynamic Island やロック画面から操作できます。

話す長さに決まりはありませんが、一度に録れる長さの上限は文字起こしエンジンによって異なります。Gemini は約1時間、Muse Voice Transcribe は10分などです。長く話す日は エンジンの比較表 を確認しておくと安心です。

4. エンディングで次回予告をする

Section titled “4. エンディングで次回予告をする”

最後に「次回は〇〇について話したい」と一言添えておくと、次に録音を始めるときの話題が決まっています。

テーマ話し始めの一言
読んだ本・観た作品「いちばん心に残った場面は…」
推し「最近の推しのここが良かった、を全部話します」
趣味・道具「この道具を選んだ理由と、使ってみて分かったこと」
仕事の持論「まだ誰にも言っていないけど、こう思っている」
好きな場所・食べもの「あの店のあのメニューについて語らせてください」
子どもの頃の思い出「なぜか今でも覚えている、あの日のこと」

ここからは、Ayumi の機能を使ってセルフポッドキャストを「番組」として続けるための工夫です。どれも必須ではありません。

Gemini のプロファイルを1つ作り、プロンプトにショーノートの形式を書いておくと、録音からエピソードのタイトルや要点を作れます。プロファイルの作り方は 音声録音・文字起こし を参照してください。

これは私が一人で好きなことを語った、非公開のポッドキャストの録音です。
次の形式でショーノートを作ってください。
- エピソードタイトル(話の中心が伝わる一行)
- 話したトピック(箇条書き、3〜6個)
- いちばん熱が入っていた発言(私の言葉のまま一つ)
- 次回話したいと言っていたこと(なければ省略)
過去のエピソード: {{recent_summaries}}

{{recent_summaries}} を入れておくと、最近のエントリーの要約がプロンプトに差し込まれ、「前回の続き」のような話もつながりやすくなります。

Gemini を使うと録音は Google に送信されます。完全に端末内で済ませたい場合は、標準の On-device プロファイルのまま使ってください。

AI の相方に聞き手になってもらう

Section titled “AI の相方に聞き手になってもらう”

一人だと話が続かない日は、Liveコメント で AI の人格に聞き手になってもらえます。話しているあいだ相づちを打ったり、話を広げる問いを一つだけ返したりしてくれます。人格の指示文を書き換えれば、自分の番組専用の相方を作れます。

あなたは私の非公開ポッドキャストの聞き手です。
- 私が好きなことを語るのを、楽しそうに聞いてください。
- 話が止まったら、「それのどこが好きなの?」のように一つだけ問いを返してください。
- 評価や訂正はせず、1文で、私の言語で返してください。

Live は自分の Gemini API キーで動き、録音中の音声が Google に送信されます。また、Live がオンのあいだは録音ファイルの音質が 16 kHz になります。詳しくは Liveコメントと人格 を参照してください。相方の言葉は日記には書き込まれず、エントリーは自分の発話だけから作られます。

録音はエントリーに添付されたまま残るので、エントリーを開けばいつでも自分の声で聞き返せます。文字起こしがあるので、「あのときあの本について何て言ってたっけ」と検索してから、その回だけ聞くこともできます。

エピソードがたまってきたら、Gemini Notebook(旧 NotebookLM) にソースとして追加すると、二人の話し手が自分の語りについて語り合う 音声解説 を作れます。自分の非公開ポッドキャストが、もう一つのポッドキャストの素材になります。Gemini Notebook に追加したファイルは Google に送られるので、追加する範囲はガイドを読んで決めてください。

セルフポッドキャストは公開しないことが前提です。どこに何が保存され、どこに送られるかを確認しておきましょう。

  • 文字起こし: 標準の On-device プロファイルなら、音声は端末の外に出ません。Gemini などのクラウド文字起こしや Live を使うと、音声がそのサービスに送信されます。
  • 保存先: エントリーは自分で選んだフォルダに Markdown と音声ファイルとして保存されます。iCloud Drive のフォルダなら自分の端末間で同期され、ローカルフォルダならその端末だけに残ります。

詳しくは プライバシーポリシー を参照してください。

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Ayumi Journal 編集部: note · X (@AyumiJournalApp)