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Apple Watch

Ayumi には、思いついたことを忘れる前に捉えるための Apple Watch アプリが含まれています。手首で録音すると、文字起こしとジャーナルエントリーの作成は iPhone が行います。

  1. Apple Watch で Ayumi を開く
  2. Record をタップ(初回はマイクと位置情報の許可が必要です)
  3. 話す。レベルメーターでマイクが音を拾えているか確認できます
  4. Stop をタップ

手首を下げたり画面が消えたりしても録音は継続します。ただし開始はアプリを開いた状態から行う必要があります(watchOS はフォアグラウンドのアプリにしかマイクを許可しないため)。

Ayumi は2種類のコンプリケーションを用意しています。文字盤を長押し → 編集コンプリケーション → 枠を選択 → Ayumi から、どちらかを選びます。

コンプリケーション内容
Recordマイクのアイコン。1タップで録音できる状態の Ayumi が開きます
Today今日書いた量の表示。タップするとこちらも録音画面が開きます

どちらも円形・コーナー・インライン・長方形のスタイルに対応しています。

Today コンプリケーションの見かた

Section titled “Today コンプリケーションの見かた”

ゲージが表すのは1つだけ、今日の文字数といつもの日との比です。満タンなら、いつもと同じだけ書けたということ。100%で頭打ちになり、超えた分は長方形スタイルが実際の値で表示します(143% of 1.8K)。

「いつもの日」は、直近30日のうち実際に書いた日の中央値です。今日は母集団から除外しているので目標値が自分を追いかけてくることはなく、書かなかった日も除外しているので、静かな1週間があっても0に引きずられません。書いた日が3日に満たない場合は平均で代用し、履歴がまだ無いうちはゲージは空のまま(点線)になります。

ゲージのまわりには2つの数字が出ます。

文字数今日書いた量。短縮表記です(8421.2K12K
同期待ちiPhone にまだ届いていない録音の本数。0件のときは表示されません

どこに出るかは枠によって変わります。コーナーはベゼル沿いのゲージの始点に同期待ち、終点に文字数。円形はリングの中に文字数、その下にバッジで同期待ち。長方形は3つとも1行に収まります。

録音を停止すると、自動的に iPhone へ送信されます。届いた録音は iPhone で録音した場合と同じ文字起こしキューに入り、音声が添付された通常のジャーナルエントリーになります。

エントリーには同期した時刻や場所ではなく、録音した時刻と場所が記録されます。数時間後に同期された場合でも、正しい瞬間の記録として残ります。

文字起こしは Watch ではなく iPhone で実行されます(watchOS には音声認識機能がないため)。Watch の録音も、iPhone で設定しているエンジンをそのまま使います。既定はオンデバイス、キーを設定していて内容を整形したい場合は Gemini です。音声録音 を参照してください。

Watch の録音は 16kHz モノラル AAC です。音声用途には十分な品質で、iPhone の 44.1kHz と比べてデータ量は約1/3になります。Watch と iPhone 間の転送速度が制約になるため、この設定にしています。通常の音声メモであれば余裕を持って転送できます。iPhone での録音は従来通りの高音質のままです。

watchOS10.0 以降
iPhoneAyumi がインストール済み・ペアリング済み
文字起こしiPhone 側で実行。オンデバイスは設定不要、Gemini はキーが必要