Muse Voice Transcribe
Muse Voice Transcribe は Meta の音声モデルで、Meta Model API を通じて提供されています。Ayumi では Gemini・Gemini Transcribe に続く3つ目のクラウドエンジンです。プロンプトなしで文字起こしを書き出し、話者ラベル・ターン単位のタイムスタンプ・言語ヒント・キーワードバイアスに対応します。API キーは自分で用意します。
Meta Model API キーの取得
Section titled “Meta Model API キーの取得”- Meta 開発者ダッシュボード にサインイン
- Model API 用の API キーを作成
- 課金設定を行う(支払い方法が登録されるまで、文字起こしエンドポイントはリクエストを拒否します)
- キーをコピー
Ayumi での設定
Section titled “Ayumi での設定”- 文字起こし設定 を開く
- Meta セクションにキーを貼り付け
- 組み込みの Muse Voice Transcribe プロファイルに★を付けて既定にするか、録音ごとに選ぶ
Meta セクションのキーはプロバイダの基本キーです。すべての Muse プロファイルがこれを使い、プロファイル側で Override API Key を設定した場合だけ上書きされます。キーはデバイスの Keychain に安全に保存されます。
| オプション | 内容 |
|---|---|
| Label Speakers(話者ラベル) | 話者が変わるごとに段落を分けます(**Speaker 1:** …)。Muse は20人以上の話者を識別できます。 |
| Turn Timestamps(ターンのタイムスタンプ) | 各ターンに [mm:ss–mm:ss] の区間を付けます。このモデルでは単語単位の時刻は取得できません。 |
| Languages(言語) | モデルへのヒントで、対応する25言語から選びます。Automatic のままなら自動検出です。 |
| Keywords(キーワード) | モデルが聞き間違えそうな人名・専門用語・製品名。改行区切りの Markdown ファイル(iCloud Drive など)、プロファイルに入力した語、またはその両方から集めます。同じファイルを Gemini Transcribe と共用できます。 |
キーワードは認識を寄せるだけで、綴りを保証するものではありません。Gemini Transcribe と違い、キーワードと話者ラベルは併用できます。
- 録音は 最長10分 です。それより長い録音は送信前に拒否されるので、別のエンジンを使ってください。
- Ayumi はアップロード前にデバイス上で 16 kHz モノラル PCM に変換するため、10分の録音でも API の 32 MB 上限に収まります。
- 料金は音声の分単位です。Meta の料金ページを参照してください。
データプライバシー
Section titled “データプライバシー”Muse のプロファイル使用時:
- 音声データは処理のために Meta のサーバーに送信されます
- Ayumi は最初のクラウド文字起こしの前に同意ダイアログを表示します
- Ayumi のサーバーにはデータは保存されません — リクエストはデバイスから Meta に直接送られます
- Meta の Model API データ取り扱いについては Meta の利用規約をご確認ください